バンブルビー
でーんででんでーん、、、キーンキーンでお馴染みのトランスフォーマー。
2007年の映画TFではサムと出会って3部作続けて相棒として敵に立ち向かっていたけど今回はサムに出会う前に地球にいたバンブルビーが女の子に拾われてたって話。
個人的には良かったと思う。相棒の女の子、チャーリーとの出会い~別れまでが上手くまとまっていたと思うし、TFシリーズ好きにはたまらん瞬間があった。
そもそもB-127って名前だったのをチャーリーが命名したり、音声機能潰されてラジオで会話するようになったりしてて楽しい。というか何よりビーが可愛いってことに尽きる。ロボットの体育座りとダンスがこんなに可愛いとはな。
自分は原作アニメを見たことなくて実写映画から入ったにわかだけど、ロボットは結構好きなので、今作で戦闘シーンがあまり動いていなかった気がしてそこは悲しかった。
因みにコンボイことオプティマスもビーもデザインが原作アニメの「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に似せているらしく、原作ファンには優しい仕様になってる。実写映画とデザイン違うなって思ってたけど、そういうことかと納得した。
サイバトロン星でオプティマスとビーが話してるシーンとかまるでアニメかな?って出来だったしね。地球に着いてからは機械っぽいように感じるんだけどね。
もっと撃ち合い多めの戦闘や変形シーン多くても良かったなーとか思うけど、そもそものテーマが人間との出会いだろうし、そこはしょうがないのかな。ロボットが好きで観に来る作品ってよりは、TF良く知らないorTF好きだけど戦闘別に…って女子には凄く好まれそうな映画でした。自分はTF1作目が1番かな。